|
|
|
2005年9月22日
|
|
|
BARホンダの
来期のドライバーが、バトンとバリチェロで決定してしまいました。 あー、面白くねー。 バリチェロなんて顔にも走りにも華がないのよ(笑)
佐藤の走りには、良くも悪くも華がある。 超一流のドライバーか?と言われると今の段階ではNOだけど、最高峰のレースなんだからあれくらいアグレッシブな走りするドライバーがいないと見てても面白くないのよ。 ピットストップ作戦で順位が入れ替わなんてアホらしいにもほどがある。 ヒサシどのの神風アタック見てみなよ! 明らかなオーバースピードで果敢にアタックかけてみんなを盛り上げてるのに(笑)
確かに今期の琢磨は予選でバトンの前にほとんど出ることがなかった。 バトンはマシンの状況が変化してもそれなりに乗りこなすけど、琢磨はマシンの変化がラップタイムに影響する。 バトンは着実に結果に繋げる走りに長けているが、琢磨は数少ないチャンスを凡ミスで逃した。 とあんまりいいところがなかったのは事実。 ベルギーで期待していた瞬間に、シューマッハに突っ込んで「今の状況から言ってこりゃもう来年BARってのはないかな」っては思ったけど。 まあ、結果がでなくてかなり焦ってたもんで今日は逝ける!!って思ったらやっちゃったんだろうね。
しかし、琢磨のいないBARホンダには何の魅力も感じね〜っす。 F1まで驚異的なスピードで上り詰めた琢磨は、これからまだまだ伸びていくと思うんだけどなぁ。 ミスも多いけど時々素晴らしいパフォーマンスを示すし。 観てて「これは表彰台いけるかも!」と思える日本人ドライバーは初めてだけに応援にも力が入る。 ホンダとしても、戦略的には絶対に日本人ドライバーが必要だと思うんだけど。 まあ最近ミニバンメーカーになってるからどうでもいいのかなぁ。
今期BARというチーム自体も、レギュレーション違反、戦略のしょぼさなど琢磨のポイントやチャンスを潰してるだけに、琢磨を追い込んでいったチームにも問題があるはずなのだが。 バトンはコンスタントにラップタイムを刻み着実に結果を残すのでチームから見たら最高の仕事人なんだろうけど、昨年の鈴鹿以降、何回か戦略の違う琢磨を執拗にブロックし続けるし、去年はウィリアムズに行きたかったけど、今はBARにいたいなんていう「俺様がよければそれでよし」っつういかにもF1ドライバーってキャラクターがあんまり好きになれない。 今回のベルギーGPは素直にいい走りしてたと思うけどね。
ジャパンパワーなんていってるけど、俺は日本のメーカーが出てるから見るわけじゃなくて、日本人ドライバーがいるから見てて燃えるんです。 それが日本製エンジンで戦ってるから余計に燃えるだけ。 別にトヨタでもホンダでもコスワースでも何でもいい。 実際TMGなんてドイツだしね。 来年琢磨が走らなかったら、F1見る気も失せるなぁ。 日本GPの観客動員も目に見えて減るだろうね。 ホンダさんはそれでいいのかしら?
などとF1観初めて早19年、日本人ドライバーしか応援しないわたくしが、独断と偏見に満ちた意見をちょっと熱く語ってみました(^_^;) 日本人贔屓といいながら亜久里とかは好きじゃなかったけど(笑)
唯一琢磨のオフィシャルサイトで、「あまりお待たせせずに朗報をお届けできることを楽しみにしています。」としているところに期待したいと思います♪
|
|
|
|
|