2005年12月30日

今日から冬休み やっと冬休みに突入しました。 火を噴いていたプロジェクトも昨日で終了〜 ずるずると延びてるせいで、完全に終了したわけではないんだけど、一足先に抜けさせていただきました。 つうても丸2年かかわってましたけどね。 大きなシステム開発になると様様な会社の人間が関与するわけでして。 我々のような協力会社が複雑に入り込んで仕事するわけです。 んでまあ簡単にいえば、うちはいわゆる超巨大グループの一員なわけですが、大元の親会社（雇い主）のそこそこお偉いさんが我々に「もう金がないからさようなら」と言ったわけです(笑) 現実を見れば、まだ残ったほうがいいのは明白だったのですが。 早いうちから「おらんくなったら来年回りませんよ、ほんまにええんですか？」ってお伺いをたてたり、お客さんと一緒に、1月以降も我々が残らざるをえないように色々裏で手を回してみたりしたのですが、駄目でした。 「金がない」の一点張り。んなもん大赤字出してるんやから今更やろ！ んで色んなところに声かけて私以下3人分の次の仕事を探してたわけですが、仕事も決まりかけた年末も押し迫ったころにうちの課長共々呼び出されて、何を言われるかと思ったら「金出さないけど困ったときは今後も手伝って」と訳分からんこと言われました。 甘い顔したらろくなことないので「嫌です！今後は電話かかってきても一切出ませんので」ときつめに断りましたが。 顧客相手ならそこまで言うことはありませんが、なんで金もらわずに別会社のために働かなあかんのかさっぱり分からんですわ。 気持ちで言えば最後まで面倒みてあげたかったところですが、これはビジネスですので。 ちゃんと稼いでこないと、私のボーナス下がりますんで！！(笑) 大企業のお方はその辺の感覚が麻痺してると思われます。 私がおかしなことを言っているという目で見てましたので。 しかし結局作業はたんまり残ってて残ってるメンバーでは回るわけがないということで、来年もスポット契約という形で作業発注来そうです。 無理やり人減らして、やっぱり手伝いに来てくれ！と毎回おんなじこと繰り返してはりますねぇ(^_^;) んでもとりあえず終了ということで、昨日お客さんが「お世話になったので最後に一緒に飯食いましょう！」と言って我々3人に昼飯おごってくれました。 大変なプロジェクトでしたが、ここまで感謝してくれたお客さんははじめてかも。 こちらこそ色々お世話になりました♪ 私だけ次の仕事がはっきり決まってなかったので、課長に「来年4日、私はどこに出勤したらいいのでしょう？(笑)」と電話したら、「とりあえず年始に話詰めとくから、プロジェクト休暇ということで5日まで休んだら？」と言われました。 うほー！課長素敵♪ つうわけで、いつもよりゆっくりとした冬休みが過ごせそうです♪ 次の大爆発プロジェクトに4日から行く羽目になった2人からは、大ブーイングされましたが(笑)

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