dachs-hund.com Diary(日記)

2005年6月18日

実家に帰ってました

親戚のおっちゃん（といってもおじいちゃんの弟さん）が亡くなり、親父のかわりとして水木の2日間実家のほうへ帰ってました。
おっちゃんはうちの親父とおかんに「ワシの葬式はお前らに頼んだぞ」と昔から言っていたらしいのです。
おっちゃんは2年半前からガンで入退院を繰り返していたのですが、おっちゃんが気を落とさないよう親父がなくなったことは最後まで伏せていたそうです。
おかんが「おっちゃんからずっと言われていたから」と気を奮い立たせて頑張っていたので、長男の重圧を一気に背負って結構しんどいですが、何も分からないながらも一応本家代表として「親父がいなくなっても大丈夫」と思ってもらえるようがんばったつもりです。
私は初めて会う方も多かった（もしくは会ったのが昔で覚えていない）ですが、みんな私に気を使いながら気さくに話してくれました。
「ええ息子さんがおるなぁ」とおかんに言ってくれたときには、すごく嬉しかったです。
これからこういうことも多くなると思いますが、がんばらないとですね。
しかし、おっちゃんあの世で親父がおったら「お前、なにやっとんじゃい！」ってびっくりしてるんやろなぁ。