2005/5/2(月) 第5回ドットコム王座決定戦in岡山国際サーキット

あきとさんのレポート


(撮影:きゃぷてん)


◎今回のチューニング
 ・新品 048 195−50−15
 ・あえてJJ数ダウン 8J→6.5JJ(YOKOHAMA標準)
 ・リアシート取っ払い
 ・ラジエーターへの自作風導板
 
◎目標
 ・キャプテンにバッチリ撮ってもらう
 ・レース10周走りきる
 ・56秒台突入!!

前日

今回2回目の岡国。そして初めての前日乗り込み。
18時位に2号線いつものファミマよりタボさんへTEL.
いきなりハイテンション・・・。こんな時間にブースト全開・・・?!
ワインディングをぬけ、岡国到着。
部屋に入ると顔見知りな方からお初の方まで、たくさんよっぱ。
こりゃー負けられんと勝手にスイッチON。

それから、車ネタ、HPネタ、何を話したか・・・?覚えてない・・・。
途中から来られた皆様、挨拶もろくに出来ず、申し訳ないです。
記憶が飛んでる中、ぽん様Piko様へTELしたらしいが、これまた覚えてない。
俺は飲まれに来たのか・・・?少し反省。
寝る前に嫁にメールした時間、AM4:50・・・orz。
Pikoさん、朝までひっぱりまわしてスマソ・・・。朝へ備えてやっと寝ることにする。
  
当日

朝起きると、うっ・・・、しんどい
さっき寝たような気がするが、もう朝???。
自分が食い散らかしたものをさっさと片付け、ピット取り、シャワーを浴びて準備万端!
ちょっと二日酔いっぽいが、やる気はマンマン!!。やるでぇ〜!。

1枠目

今回乗り込み前に何度もイメトレ、シューティングして来た1コーナーから、すりバチまでをイメージ通りに走ることに専念。
さすが新品048!グリップかなりいい感じ。
車適にはオーバーぎみでプチドリを時折かましながら走ってみる。
1コーナーまずまず、っていうか、前回よりぜんぜん良い
2コーナー進入にまだ悩みがあるが、アクセルONはかなり早くなった
すりバチ、ちょいオーバースピードで入ってもラインしだいでは余裕で曲がれるとハーケン!

自分なりには、体調管理と異常な温度上がりを除けば、まずまずでは・・・?
タイム見てガックシ。59秒・・・。前より落ちてるじゃん。
おいうちで、GAZさん改め、いのっち57秒・・・・。ガーン・・・。(古)
ダブルショック・・・。が、しかし、まだまだ1枠目。次いってみよー!


ヘアピン立ち上がり


ダブルヘアピン2個目?


2枠目

進入オーバー、対策として、後のショックをダイヤル0から5へ変えてみる。
おっ!!さっきよりふめる。まだ、オーバーがでるがかなり乗りやすくなった。
プリッとケツが出て、ふとルームミラーで後方確認すると、後の人もナイスアングル!!
でドリフト進入。って事はおいら進入がまだまだ遅いのか?
後続車がコーナー途中でブレーキをふむって事はかなーりつまってるって事では・・? 
今日の課題1〜3コーナーは自分なりに完成形になってきた。
・・・が、バックストレートエンドヘアピンがヘボい
150M前くらいからブレーキふんでるとバシバシ抜かれる
150m手前の消火器から目標物を100m標識近くまでつめてみる。
5〜6週でブレーキだめ。油温130℃・・・。こりゃ駄目だ・・・
ヘアピン立ち上がりからダブルヘアピンまではまずまず、ダブルヘアピン立ち上がりから最終コーナーまでで、速い人と歴然の差。
これでは長いストレートで大きなタイム差がでるのでは?しかし思いつく対策はなし。
2速からシフトアップ、1つ目右を立ち上がる頃には8000rpm手前・・・。レブには当たっていないので、まぁいいかぁ。
タイムは57秒タイム更新するも満足できず。
この時点でシフトチェンジが多い事に気づく。
バックストレートエンドヘアピンで2速にシフトダウン、3に入れてすぐに2速でくだり左カーブ、そく3速、のぼりストレートで4速、ダブルヘアピン進入で4→3→2速。立ち上がりから最終まで3速ホールド。
からのおつげ、「ドリとちがって早めにじわーっと。パーンていっちゃーいけんのんよー」っと。
そしたらブレーキも・・・。あとひみつ。


ダブルヘアピン2個目?


ダブルヘアピン進入


3枠目

ヘアピン後の下り左を3速で逝ってみる。早めに曲がってラインを大きくとればぜんぜん問題なし。
速くなった感じはないが、操作的にかなり楽に。
上りストレートは3速では吹けきりヘナヘナになるので今までとおり3→4→3→2でダブルヘアピン進入。  
あまりにも油温があがるため、対策として、ウオッシャー液をオイルクーラーにスプレーできるように配管をタイラップで細工して、即席クーリングシステムTeam NSCテケトー2人組みに手伝ってもらってやって見る。
見事効果ありで水がある間は130℃で安定。
30分枠後半には水がなくなり140℃まで逝っちゃってる〜!。やばい。
シフト・ラインを変えて見るがタイムは変わらず57秒台・・・。カベ。あとは思いつかない。やはり金なのか?邪念が頭をよぎる。
いやぁ、5Xのはしくれとして、56秒は最低出さねば!!!。


ダブルヘアピン1個目立ち上がり


パイパー


決勝

前回と同様、スタートライン、シグナルははるかかなた。
これと言った秘策もなく、クリアーラップと、油温が上がらないことに期待してスタートにむかって順番待ち。
あれ・・・?。Taka8さん?おいらの後ろ?。なぜ?
しかーし、みんなスタートがうまい!ってか俺遅い・・・。4〜5台にごぼう抜きされる。
2周目位には抜けない車が前に。その後ず〜とその車の後ろを走る。
何度か抜きにトライしたが、スリップに入っても並ぶ事すらできない。
相手は直線速いなぁ。コーナー進入で突っ込むほどブレーキに信頼感はない。
あ“〜このまま終わるのかぁ〜!?。ふと油温計を見ると140℃・・・。やばい10周もたない。
抜きにかかるのをあきらめてクーリングを間に入れてクリアーを狙う。
油温130℃ここしかない!死ぬ気(大げさ)でTA!
しかーしまた前の車に・・・。やはり抜けない。レースの難しさを痛感。
そのまま、ダラダラランデブー。前も後ろも2台だけ。さみしぃ〜っ!。
最後には油温150℃!!。チ〜ン・・・。おいらもエンジンもいっぱいいっぱい。ブレーキもフカフカ。
まだまだ車の仕上げが甘い事を痛感。
タイム2分台をフラフラ。
死ぬ気のTA59秒。チ〜ン。糸冬了〜xyz。


パイパー


レース終了〜


いやぁ、難しおもろいっすねぇ。
終わってから落ち着いて考えると色々なことを思いつく。
後ろのショックを一番硬くしてみたらどうなったんだろう?。
次回の参考に試して見ればよかった。
もっと自分のちょっと上のタイムの人の後ろについて走りを盗みたかった。
サーキットではエアクリ取ればよかった。あんましかわんねぇかなぁ?。吸気までのフレッシュエアダクトを次回までに装着。
やはり足柔らかいのかぁ?。F:7kg→9〜11kgにしてみよう。
冷却とブレーキ強化。ドリにはいらねぇ〜けど、すっかり気がつけば、どっぷり・・・。
さらばマイマニー。ハローレコードタイム。タイムイズマニー???。

最後になりましたが、お世話になった方々ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
次回、ドリ車じゃなくなる予感?
当面の課題は予算捻出と嫁の機嫌取りです・・・。


以上、前夜祭はターボマンに続くフロントローを獲得するも、走行当日は「カベにぶち当たった」と凹み気味、次回に向けマネーをつぎ込む決意をした?あきとさんのレポートでした。アップ遅くなってごめんなさい。
2回目で57秒台なら充分速いと思うんすけど(笑)
足を固めて冷却強化、ブレーキ強化をするだけでかなりのところまで来そうな予感!次回負けないように精進します(笑)

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